昨日、久々に日本ではまったく、存在しないことになっているかのような「圧縮空気エンジン」について調べると、「圧縮空気エンジンのバイク」なるブログ記事に出会う。
「Green Speed Air Powered Motorcycle」で検索
ソーラーパワーで圧縮空気充填というのが疑問だが、もしかして、ガソリンエンジンは論外として、電気よりシンプルなのではないかというエンジン周りだ。
同じ方のブログに、やはり電動バイクの記事があった。
「Mission One Electric Motorcycle」で検索
性格の異なるオフロードタイプで、なおかつ自分の使い方なら既に実用域のような気さえする。
どうも
以前調べた電気自動車のテスラモータースとも関係するらしい・・・
日本ではヤマハが頑張って電動バイクを市販してきたのに、バッテリーの不良から、「無かったこと」になっている?
中国では普通に電動スクーターが走っているこの時代、ホンダとヤマハが電気バイクを開発中とのことだが、意図的な報道の有りようと言い、大丈夫だろうか、日本??
さらに自分にとって衝撃的だったのが、この電動バイクからたどり着いたマン島バイクレース。
「マン島 TTxGP」で検索
なぜ日本では騒がれない? なぜ日本から1台も出ない?
しょせん素人に諸事情は分かりませんが、正直、日本のモータリゼーションの将来が不安でならない・・・ こんな気持ちになるのは自分だけなのだろうか?
そしてとどめを刺すのがスイス製の電動バイクメーカー、
Quantya社製
のモトクロスバイク。
こうして見ていると、ふと思うことがある、、、
もともと自分には「ガソリンエンジン」に対する思い入れなんて、これっぽっちも無いのだ。
ちょっと横にすれば漏れてくるガソリンも、いろんなところから滲んでくるエンジンオイルも、まったく無いほうが嬉しいのだ。
シェルパに乗ってからは、エンジン始動も煩わしいだけだ。排気音も無いなら無いでいいや。
自分としては、幼い頃からいつもそばにあるのはモーターなのだ。
ラジコンもエンジンには手を出さなかった。うるさいし、汚いし、めんどくさいから。
電気バイクの動画を見ていると、それを操る自分は想像できるし、なんだかワクワクする。
「電動」なんてもともと近くにあるべきしくみだっただけではないのか。。。
そして思う。スタンダードって? 今はゴムのタイヤもワイパーもスタンダードだけどそのうち・・・
バッテリーだってリチウムイオンがずっとスタンダードである必要もなく、現に(地味~に)話題の「
キャパシタ」が実用されると、バッテリーのスタンダードは大きく変わるのではなかろうか。
とりあえず、今は乗りたいバイクもクルマも無くなっていくことを憂ふだけでなく、来年辺りからの激動を楽しみにしよう。
でも、やっぱ大丈夫かな、日本(^^;