こころ旅、北海道地震、そして自分のシンクロ (2/21) |
そろそろスタート前の特番があるかもしれない、と水曜か木曜の朝思いつき、テレビの番組表で「こころ旅」を検索すると、昨年秋の旅の再放送中であることを知る。まだ始まったばかりで北海道だが、その中に「特別編」の文字。北海道で地震(北海道胆振東部地震)があった当日(=9/6:収録予定日、放送は9/28)の分だ。であれば、時も経っているし新たに編集された特別編かもしれないので、放送までに確認することに。
そして木曜帰宅後すぐ、晩飯前に思い出し、昨年録画した放送を確認。どうやらそのとき放送されたものと同じようだったのでタイマーはかけず、土曜のディレクターズカット版だけタイマーを復活したのは8時台だった。
そして晩飯を食べ終わったころだろうか、9:22ごろ、自分とカミさんのスマホの強震モニタと強震モニタEXのけたたましい通知を見て驚くことになる。
今確認していた、こころ旅が特別編となった原因の地震と同じ辺りが震源地??
はじめはM4.3位の表示だったので、この偶然に驚きつつも胸をなでおろしていたのだが、みるみる上方修正されてマグニチュードの数値が上がっていった、、、 強震モニタの数値としてはM6を超えたと思う。最近は初めに高い数値が出て下方修正されていくことが多かったので、珍しいことと思えた。(最終的な発表はM5.7、厚真町の震度は6弱)
いろいろと驚きつつ、テレビをNHKに変えて状況を見守ったが、NHKを観ていたら緊急地震速報が表示されたのだろうか、、、
結果としてこころ旅は、地震翌朝の再放送で正平さんの「北海道、昨日の夜、大きな地震がありまして、、、」(テロップでは「この日の未明・・・」だが)という言葉がリアルタイムでシンクロすることになる・・・(再放送は録画していないので、内容を差し替えたかは確認していないが、、、)
そして自分にとってもこの一連の流れは「シンクロニシティ」のひとつだ。
世間一般では「虫の知らせ」と言うか・・・ いや世の大半は「偶然」と呼ぶのだろう、、、
「偶然」と呼ばずに注視していれば、実はこんなことは日常茶飯事で、それを観じられることは「シアワセ」なことでもある。
今回は何の役にも立っていない「虫の知らせ」ではあるが、何かをキャッチできることもあるのだから。今回も、分かっているはずの「確信」を再確認できてはいる・・・
「こころ旅」としては、奇しくも2度に渡りシンクロしてしまったわけだが、それほどまでに国内の災害は増えているのかもしれない。
同じように日本を縦断して旅をし続けている番組「グレートトラバーズ3」でも、昨年4/9、田中陽希さんが島根の地震を震源近くで体験し、宿泊中の宿は壊れ、避難所で一夜を明かしている・・・
このお二方とも、年中どこかしら移動し続けているわけで、豪雨や台風の被害をすれすれで逃げ切っているのをヒヤヒヤしながら見守ることも少なくない・・・
離れた地域の災害に無関心であることから目覚めさせようと、こういうシンクロも起きているのかもしれない。
なので、心にしまっておけば何の役にも立たない「虫の知らせ」をここに記しておく。
次のステージとしては、被災地の「復興」に、もっともっと人々の目を集めることとなるシンクロが多く起きていくことを期待して・・・
広く関心を持って見渡せば、本当に必要で人として大切なことが後回しにされている。まだ使えるものを壊してまで、もしくは放っておいてまで新しいものを作っている場合ではないのは一目瞭然のハズ・・・
世界人類が平和でありますように
日本が平和でありますように