Arteck K12 ジャンプスターター という保険・・・ |
つい先日もシェルパのバッテリーで痛い目見てるし、災害時のツールとしてもこれは使えるのではないかと、3200円ほどで購入してみた。
なんと、若者が携行しているスマホの外部バッテリーと変わらぬ大きさ、重さで、クルマのエンジンを始動することができるという!! は? バッテリーの進化はここまで来ていたのか・・・
前回のツーリングでは、もしものために重くてかさばるブースターケーブルを持って行ったが、あのときこれがあれば、、、
さて本日、9月に予定しているツーリングを前にシェルパの調子を見てみると・・・ 見事に再びバッテリー上がり!
当然充電するしか手はないのだが、これはジャンプスターターを試すチャンス!
つながったままのバッテリーを引き出し、付属のケーブルをクランプ。うーん、短い(^^;
でも、この長さでもジャンプスターター本体よりかさばるし、重いかもしれないのでコレが正解。
あとはつないで電源入れて、コネクターに付いてるLEDが緑に光ったらセルを回す。普段より超パワフルにセルが回って一発始動!
実はこのLEDを見ないで始動してしまったが、特に問題もなく・・・
本体の4つの青いLEDは自身の充電量を示すようだが、ひとつも減らず。コネクターのLEDの変化も確かめようと、もう一度試すことに・・・ すると、コネクターのLEDが赤と緑の点滅。こんなときは、コネクターのボタンを長押しして、緑点灯にするとのこと。ボタンを押すと緑点灯になり、カチ、カチ、という音。そういえば、さっきもしてたわ、この音。
はたして、2度目も難なく始動。なんなんだ、このパワフルさは・・・ もはや、バイクのバッテリーはせめてリチウムイオンに替えるべきではないのか、、、
コネクターのLEDは始動後、赤と緑の点滅に変わると書いてあるが、緑のままだった。また本体充電量も変わらず・・・
こんな240gほどの小さな箱でクルマのセルが回せるなんて、旧世代の自分には想像の及ばない時代に突入している・・・ なんて大げさか(^^;
それと比べて、今回新調したバッテリーはすでに2度も上がっていて、大丈夫なんだろうか、、、
ちなみに、今回は充電後の電圧、12.9Vだった・・・
いざというとき、各種ツールを充電でき、LEDライトも点き、一応2年保証も付いている。ジャンプスターターとして使うことは滅多にないとしても、持っていて損はないだろう。
ちなみに2、取説の日本語の面白さがNo.1なのだが・・・ また機会あれば紹介したい。