『神の使者』 ゲイリー・R・レナード 365の引用(5月分 |
365文を並べると膨大な量なので、月単位に分けることにした。最終的に年内に終わるのか? → すでに「何月」というくくりが破綻してるし、年内どころか何年かかるか・・・(^^;
→ 365の引用(1月分)
→ 365の引用(2月分)
→ 365の引用(3月分)
→ 365の引用(4月分)
120> P.235
救済の秘訣は次のことしかない:あなたはそれを自分自身に対して行っているのだ。攻撃がどんなかたちであっても、これが真実である。敵と攻撃者の役割を誰が担っても、やはりこれが真実である。あなたが感じる痛みと苦しみの原因が何であるように見えても、やはりこれが真実である。夢を見ているとわかっていたら、あなたは夢のなかの人物に反応しないだろう。どれほど憎むべき悪人に見えても、あなたが夢を見ていることを忘れない限り、あなたには何の影響も及びはしない。
121> P.235
罪悪感を現実とし、それから償っても、罪悪感を消滅させることはできない。それは消滅させる代わりに罪悪感をもたせようとするエゴの計略だ。エゴは攻撃を通じた償いを信じ、攻撃が救済であるという狂気の考え方を全面的に採用している。
122> P.235
そしてエゴの教えのなかには、罪悪感からの逃げ道はない。攻撃は罪悪感を現実にするしそれが現実なら克服するすべはない。