茨城県フラワーパーク バラまつり (2016/5/21) |
バラまつりが始まったばかりだが、今年はバラの開花が早いようで、すでに見頃となっていた・・・
今回、カミさんはE-420を使うというので、自分はSTYLUS 1sで撮影。軽くて超ラク!(^^
花の名前はそれぞれちゃんとプレートが立っているが、今回はいっさい撮らず(^^;
茨城県フラワーパークは、四季折々の花が楽しめる、30ヘクタールに及ぶ公園。入園料はシーズン問わず740円。駐車場無料。午前中には到着したが、一番離れた臨時駐車場らしきものに、すべり込みセーフといった感じ。
園内マップを見ると、昭和記念公園より狭そうに感じるが、それもそのはず昭和記念公園は165.3ヘクタールだそうな。ちなみに、昭和記念公園の方が入園料は安いが、駐車場代は820円・・・
昨秋の昭和記念公園では、入場券購入から人の多さにげんなりしたが、こちら、昼前だが行列はなかった。
さすが、筑波山を臨むほどのロケーションなだけあって園内も、昭和記念公園や京成バラ園と比べれば、人はバラけていて開放感は高い。
園内のけっこうな面積を占めるバラテラス・品種園のバラは、800品種30,000株。京成バラ園と比べると、背の低いバラが余裕を保って植えられているため、見た目の迫力、豪華さはない。ちなみに京成バラ園は1600品種10,000株。
園そのものが山のようになっていて、入ったときには手前の斜面しか見えずもの足りなさを感じるが、さすがに30,000株、山の向こう(写真背景のフラワードームの奥)に手前側以上の密度がある。
が、京成バラ園の面積は30,000平米。ということはわずか3ヘクタール、、、
あくまで「バラ」に的を絞って訪れるなら、やはりそれ一本でやっている京成バラ園の濃密な空間は魅力的・・・ 京成バラ園はスゴい施設だということが今回改めてわかった。
そもそも施設の意味合いが違うので「バラ」で比較すべきではないが、、、
一方、フラワーパークは駐車場はほぼいっぱいだったが、園内のベンチはいくらでも空いていて、ほぼ好きなところで休憩できた。バラまつり開催直後なのに、駐車場渋滞もほぼなかった。
シーズンの京成バラ園にはクルマで行こうとは思わない、、、
そんなゆったりフラワーパークの意外な欠点としては、せっかく都会を離れ、山々を臨みながら癒されようというのに、バラ園側に面した道路「フルーツライン」のクルマの音がうるさいこと・・・
「芝生の丘」もどこにでもすわり放題。自分たちは丘をのぼりきったところで、「香りのバラ園」とハングライダーの飛び交う山々を眺めながらランチ。
そこからいったん、花を離れ「ふれあいの森」に突入。
来るときの道路からも見えていたてっぺんの「展望塔」を目指す。プチ山登り気分を味わい、息を切らして到着(^^;
この写真だけE-420。
ここの標高は地理院地図(電子国土Web)によると108mとのこと。展望塔上で120mくらい?
ちなみに、けっこう揺れるのでスリルもあります、、、
この展望塔、思った以上にイイ!
360度の大パノラマ・・・
見下ろすは園の入口~「庭園風バラ園」。
そして反対側に筑波山。
入園してしばらくは、反対側の山を筑波山と勘違いしてせっせとバラの背景に写り込ませていたが、入口側のバラ園から筑波山は見えないのだった(^^;
展望塔を下りても広場になっていて、ベンチもいくつもあって、筑波山を眺めながら休憩できる。
ちゃんと筑波山も確認できたし、ふたたび下山(?)して、「香りのバラ園」に復帰。
その後は、さすがにバラにも飽きてきつつ、、、(^^;
STYLUS 1s、けっこうイイんじゃない? って、一向に進歩しない撮影テクニックによるそこそこの写真で満足(^^;
色合いは安定して自分好み。
それでも比較すると、さすがに京成バラ園のE-3で撮った写真の方がハッとするものが多い、、、 って、そーぢゃないと困るけど(^^;
ここ数日は日本中暑いが、なんと一番暑いのが北海道という・・・ 北海道各地で異例の30度超えを連発・・・
茨城も暑かったものの、心地好いレベル。日が陰れば涼しかった。
夕方にかけては雲が増え始め、いよいよ曇りきったあたりで16時頃帰路に。
すでに駐車場は空きが増え、自分の停めていたところはスカスカだった・・・
帰り際、「バラ品種園」(かな?)ナメの筑波山(だよね?(^^;)。
今回、結局どこからどこまでが筑波山か分からずじまい・・・
帰り、クルマを走らせ始めると同時に雨がパラパラ・・・ !? 聞いてないよ~。いつもながら絶妙なタイミング(^^;
これが、臨時駐車場側から見た園全景。てっぺんに展望塔が見えている。
この日、エアウェイブの燃費計は、高速道路走行で今まで見た中で最高の19.2km/lを表示!
この数字にかなり熱くなって、結果疲れました(^^; 出発前の不要なアイドリングで4km/lまで落ち込んだことが悔やまれる、、、
しかし、コレってやっぱスタッドレスの「せい」もあるのだろうか、、、