インフルエンザ(A型)のメモ |
おおむねわが家での経過はこんな感じ。
自分は初めはかるく骨が痛む(節々が痛む)、身体が少し鈍重、ちょっと寒い、など風邪のひき始めのような症状。喉も少し痛く、葛根湯で備えるも、夜、気付けば38.2℃
インフルでも葛根湯はOKみたいだったのでとりあえずコレでしのぐ。初日の夜中はけっこう辛く(特に喉痛)、2時間おきくらいに起きて水分補給。
自分からうつったカミさんは、始めからけっこう関節痛がひどかった。寒気が半端ないようで、あっという間に38.9℃まで上がる。
だいぶ前に単独で発症していた息子は、え?それでインフル??ってほどの症状。熱が38℃に達することはなかった。
3人とも、共通で病院で処方されたのは「イナビル」という吸入薬。これを帰宅してすぐに2セット吸入するのだが、これをいかに早く吸えるかが、その後の回復のスピードに関わるような気がする・・・
ウィルスが暴れているのか、とにかく喉の痛みがひどく、それに熱も連動しているようで、体感としてはこの熱に関節痛、頭痛が伴っている。(自分は38℃台前半で頭痛、カミさんは38℃台後半でそれに加え全身の痛みを訴える。)
また、自分は喉からの刺激で単発的に咳が出たが、喉の痛みをかばうためか腹に力が入り、その後の腹筋の筋肉痛がひどかった。ただし咳の量は昨年秋の咳喘息に比べれば1/1000くらいか、、、
イナビル吸入後、12時間前後で熱は下がり始め、平熱へと戻っていったと思う。(もちろん、併用する形で解熱鎮痛剤を服用しているが。)熱と喉痛、頭痛、関節痛はほぼ連動して収束した。
よってわが家の場合、本当に辛いのは病院に行くまでの半日、行った後の半日、という感じだろうか。
昨年秋は、何度も長期的に咳に悩まされる風邪や咳喘息のような症状に苦しめられていたので、それに比べたらインフルエンザは超短期決戦だった。(発症から5日経過して、現在は軽い風邪程度の症状が残っている。)
病院や西洋医療が大嫌いな自分も、インフルエンザだけは可能であるなら夜中だろうと祝日だろうと病院に駆け込みたいと思った。他の薬の効き方は知らないが、とりあえずイナビル吸わしてくれ、と(^^;