十和田湖 (9/22) |
最初に見つけた小さな駐車場で・・・
クルマはレンタカーのフィット・ハイブリッド。
結局235kmほど走って、入ったガソリンは12リッターちょい・・・!?
実は、十和田の神髄はここに来るまで車の中でも十二分に堪能・・・
そうか、これを真の「自然」と呼ぶのか、、、 という感じで癒やされまくりだった。
大きいのは湖だけじゃない。どこまでも続くと思える緑のトンネル・・・
窓を開けて走っても、クルマの鉄板に囲われていることがすごくもったいない、、、
あぁ、せめてバイクだったら、、、
ここでも絶妙な光加減を太陽は与え続けてくれる・・・
ずっと観ていたいところだが、チェックインするためにホテルへ移動・・・
ここまでDSC-HX5V。暗いシーンでけっこう良い絵を残す。
以降はE-510による。
チェックイン後、陽のあるうちにと湖畔に繰り出す・・・
ここはほぼ青森と秋田の県境。浜沿いに散歩道を歩くと乙女の像がある。
風の起こす波が、まるで生き物のようにうねっている・・・
『崖の上のポニョ』の波の描写を思い出す・・・
すべては「神」であると、写真に教えられているようだ、、、
暗くなると店も開いていないし、何より「誰もいない」(^^;
真っ暗になった後で、どうしても「再確認」しておきたかった星空を見上げに、またこっちへ出てきたものの、一人で湖畔まで出られず、、、 怖いんです(^^; カミさんつき合ってくれないし(^^;
宿を出た直後にカシオペヤ座を確認。通りをより暗い方へ移動し、目が慣れてくると・・・ はたして、予想通りの「天の川」バッチリ! まるで雲の帯のようにも見えるが、それが天の川だよね? あれ? 星が多すぎてさっき見上げたカシオペヤを見つけられないよ(^^;
星ってこんなにあるんだっけ? バッカぢゃないの?・・・ 泣くよ(^^;
昔は、けっこういつでも観られた星空。それでも最強だったのは海上のフェリーから見上げる星空だ。東京に住み始めてから佐渡の長期出張で見上げた星空も、ヘール・ボップ彗星も感動的だった。しかし、どの星空もハッキリとは思い出せなくなっていた、、、
今、見上げて思う。プラネタリウムってナニ? 「至高」がこんなにも自然に、今ここにある・・・ 「神」がまたここにもいた。
なんで一人で、しかも閉店後のガソリンスタンドの脇で・・・ いやいや、そんな風には思うまい(^^;