小石川植物園 (3/29) |
この施設自体初めて訪れたのだが、自分が行った都心の施設中、一番面白く、また癒やされるものだった。
入園料は大人330円、4月からは400円になってしまうが、おそらくまた訪れるだろう。
桜は来週がピークと思いわざとそれを外して行ったのだが、期せずしてけっこう楽しめた。(この日の日中のあまりの陽気のせいか、翌日曜に東京のサクラは早くも満開に、、、)
今年の梅や、今月半ばに行った時期的に寂しい六義園については後で記そうと思う、、、
園内は酒盛り禁止なので、落ち着いた雰囲気。
カミさんと自分も、レジャーシートを敷いて軽くランチ。
桜の下、お茶会を行う優雅なグループも。
きれいに咲いているシダレザクラには近寄れず、遠巻きに眺める。
しかし、皆がランチを楽しむサクラ林以外にも、入り口付近から奥の方まで至る所で様々なサクラを楽しめる。
手前は低い藤棚。
たぶんソメイヨシノ。ちょっとカワイイ色の付き方。
葉っぱのあるヤマザクラ。
巨大なサクラも多い。
約4000種の植物が植栽されているとのことで、園内では様々な花を観ることができる。
これはゲンカイツツジ。
こちらは春曙光(しゅんしょっこう)というらしい。
奥の方には巨木の多いエリアがあり、大きなサクラの木を高く見上げる。
片方はシダレザクラと札があるが、まったく枝垂れていない(^^;
園内は、比較的自由に木々の間を歩くことができ、ほとんどの木には名前のプレートが付いているので飽きることがない。
写真は載せないが、巨木たちの迫力も満点だ。
日本庭園のエリアには、池に亀や鯉、サギ、カモなどがいる。
とりわけサギはマスコット的存在?
触れそうな至近距離で、獲物を捕らえて見せてくれる。
サギにこんな風に近寄ったのは初めて。
ここはホントに都会の中のオアシスだ・・・
行きも帰りも水道橋駅から歩き、久々に本日の総歩数:15756歩。
その道のりには騒音ばかりで癒やしなどないが、長く営む小さな興味をそそられる店が多かった。