ありがとう、ダイスケ。はじめてのプランター葬・・・ |
本当にハムスターの時間の流れは速いからか、容態の異変に気付いてから息を引き取るまで短い・・・
前回、あふろを自分の手のひらの上で看取ってしまい、それが良いことなのか結論を出せずにいたため、ほとんど歩けない状態で呼吸だけを強くするダイスケを、そっと見守ろうと思っていたが、しばらくすると突然死力を振り絞って2階へのトンネルを登ってきた!
登ってくるといつもだっこしてあげていたので、思い違いかもしれないけど、感極まって抱き上げた。
(写真は元気だった夏に、トンネルを登ったところで寝ているダイスケ・・・)
抱き上げるとびっくりするくらい体温が低下していた。
温かい手でくるむとじっとして、しばらくすると呼吸も落ち着いてきたようだったので、これはもしや冬眠へ移行中なのか、ならばまだ可能性はあると思い、フリースの腹の中に入れて温め、少し元気になったかに見えたが、、、
結局は程なくして、お腹の中で息を引き取った。
2度目までものその瞬間というものはとても大きなショックだが、自分の親の死に目にも会えていない自分としては、とても大切な体験でもあると思う。
今までは亡骸を庭に埋めていたが、今回思い切ってプランター葬にした。
大きめの鉢にダイスケを納め、ステラ ダブルホワイトを植えた。
これで、エネルギーの流転のようなものをより身近に実感できるし、自分たちと共に移動もできる。
元気に咲く小さな花を眺めつつ、さようならとは言わず、ありがとうと言うようにしている。
2014/10 追記) ダイスケのプランターに勝手に花が(^^
→ 「おかえり、ダイスケ・・・? プランター葬のその後」