給湯器リモコン配線修理 (NORIZ GT-2400AWX) |
ふろ自動をONすると、台所のリモコンの表示が消え、たまにちかちか表示がつく。
風呂場のリモコンは問題なし。
配線系統が一番怪しいが、少し検索して情報集め。
リモコンの配線ボックスが給湯器下にあるらしい。
そこから垂れ下がる線を軽く引っ張ると、はたして、とどめを刺したようで、台所リモコンが全く表示も機能もしなくなった(^^;
その状態でも風呂場のリモコンで作動するが、台所リモコンで設定する時計表示などは消えている。
「リモコンコード接続部」なる箱のカバーを開けると、内部はビックリする汚れよう・・・
ブッシュのようなものが付いておらず、下が筒抜けなのが原因か。
配線は2芯が3本。
本体からの線、台所リモコンへの線、風呂場リモコンへの線、それだけ。
端子を外すと、緑色に腐食して先がなくなっている(^^;
これは風呂場側のもの・・・
上下の線の対応が分からなくならないように、印を付けておく。
台所リモコンの配線、上のY端子がポロリ・・・
やはり切れていた。
しかし、風呂場リモコンの配線も同様だった。いずれ時間の問題だったようだ。
本体からの線は丸端子だったし、2本の線の区別もつかずめんどくさいのでとりあえずそのまま。極性ないのか?
今回、端子がもげたのは上側。
2本の線の長さが同じなため、どうしても上の配線に負荷がかかる。
一応下の線を短くして、新しいY端子を圧着、腐食防止の気休めに接点復活剤をスプレーして終了。
もう次に壊れたら、パーツがあるかどうかも分からない年代物だが、これだけ(15分ほど)の修理でいくらかかるのだろうか。
しかも、きちんと配線処理されていれば、こうはならないだろうし・・・
腐食防止に、ブッシュは付けなかったが融着テープでも巻いておくか、、、