羽村チューリップまつり、大悲願寺、東伏見稲荷神社など (4/11) |
交通費をケチり久々、バイクでの長旅・・・
2時間15分ほどで羽村を通過。
カミさんに作ってもらったおにぎりを食べる場所を探して、チューリップまつり会場に迷い込む・・・
川の土手へ回り込むと、息を呑むような桜並木・・・
都会の桜とは何かが、まったく、違う、、、
このロケーションは、空の広さも背景も違うワケだが・・・
ここにたどり着くまでの新青梅街道での苦痛も、たまに道路から見える桜に癒された。
西東京の桜は、都会にあっても巨木が多いような気がする・・・
さらに会場出口方向、阿蘇神社の境内(なのか?)にも桜。
ずっと見ていたいが、単なる通りがかり。
この辺りでは、ハイキングする人がちらほら、というくらいしかいないのがまたイイ。
予約の時間もあるので、床屋入りする前におにぎりを食べるのを諦め、早々に立ち去る・・・
秋川の床屋を終え、広徳寺を訪れた際、薦められた大悲願寺へ。
手前の保育園から続く立派な桜からは、これまた息を呑むような桜吹雪・・・
写真にはうまく収められず。
その隣が大悲願寺。
御本尊が大日如来であること自体が珍しく、ずっとお参りしたかったのだ。
すばらしい天気と桜吹雪。市の指定文化財である仁王門もすばらしい。
天井絵、浮かれていて良く見なかった(^^;
観音堂も市指定文化財。境内は文化財のオンパレードだ。
この中には国の重要文化財である仏像が3体、安置されている。
観たい・・・
と思ったら、4/21・22ご開帳とのことだが・・・
本堂は都の指定文化財。
ほとんどが江戸初期から後期にかけての建立。
本堂前の白萩は、伊達政宗が所望したという見事なものらしい。9/10~30が白萩まつりなので、その時期にゆっくり訪れたい・・・
なんか、雰囲気良すぎて境内でおにぎり食べるのが申し訳なくなり、秋川橋まで移動して川のほとりで食べました(^^;
前回はひとっこひとりいなかったが、現在はバーベキュー場として賑わっている。
バイクで来たからには・・・
最後の目的地、東伏見稲荷神社。鳥居の横の燈篭の大きさにビックリ。
こちらへお参りした理由は、御祭神の宇迦御魂大神(うがのみたまのおおかみ)と佐田彦大神(さだひこのおおかみ)。
佐田彦大神は猿田彦大神と同一神とのことで、今、一番気になる神様。
霊感の無い自分が、なぜか日枝神社だけは体の芯が熱くなるのを感じるのだが、ここもそうだった。
もっとも、非常に暖かい日ではありましたが(^^;
翌日、今さらながら日枝神社の末社、山王稲荷の隣が猿田彦神社であることに気付き、その翌日、読んでいる『愛の光でアセンション 2012年の奇蹟』という本に猿田彦大神が出てきて・・・
本殿を取り囲む迷路のようなお塚はとても神秘的だ。
さまざまな神様を巡拝することができる。
また、一人ではなく訪れたい場所ばかり。一人で良い場所を訪れると、どうも充実感と共に寂しさが、、、
行きも帰りも移動時間3時間弱か。走行距離160kmほどだろうか。
都心の横断はいつもながらかなり疲れるが、土曜よりはかなりマシ。
ガソリン代は700円程度ではなかろうか、、、