上野公園 ~ 護国寺 (11/21) |
御徒町駅で降り、上野公園でマックのクォーターパウンダー・ベーコン&バーベキュー(セットがクーポンで500円)と新メニュー・カフェラテを試す。
クォーターパウンダーはいつ食べても全てが「そこそこ」、カフェラテは想像していたより美味いが、もう少し安ければ(^^;
ハンバーガーに意外に合う。
上野公園、イスが足りない・・・
腹ごしらえをして、ここから護国寺を徒歩で目指す。
旧岩崎邸、東大をかすめ、写真は文京区役所と東京ドーム。
春日通りを歩くことおよそ5kmほどか、富士見坂を下ってようやく護国寺に到着。
文京区は坂が多いようだ。
建物については昨春にも書いたが、前回に続き再び買ってしまった冊子、公式HP、および「東京古寺探訪ベストガイド」を参考に追記しておく。
不老門は仁王門と本堂の間にある中門。
昭和13年(1938年)の建築で、門の扁額「不老」の文字は徳川家達(16代当主)による。
本堂は1697年に観音堂として建てられた(重要文化財)。
都内の木造建築としては最大で、元禄文化の雄大にして華麗な様を今に伝える。
扁額「悉地院(しっちいん)」は徳川綱吉公直筆。
前回、あまり興味のなかった「曼荼羅」、自分が見入って感動していたとカミさんに言われ、ずっと気になっていた(覚えがない(^^;)のだが、あったものの正しい位置(須弥壇の東西)にあって、遠くてよく見えなかった(^^;
月光殿(重要文化財)は大津市の三井寺の塔頭(たっちゅう)日光院の客殿だった桃山時代の書院造りの建物。
昭和3年(1928年)に移築された。
日本家屋の原型。
月光殿は現在保存修理工事中で、工事は平成25年7月26日まで。
薬師堂。
「大正15年の火災で、旧大師堂が焼けて、旧薬師堂を移して現大師堂とし、旧一切経堂を、移築して現在の薬師堂とした。」とのこと。
建造は1691年。(HPより)
境内の紅葉はちらほら・・・
「鐘楼形式の中では、格式の高い袴腰付重層入母屋造りの形式で、江戸時代中期の建立である。」
「梵鐘は、天和2年(1682)に寄進されたものである。」(HPより)
大師堂。
「元禄14年(1701年)再営された旧薬師堂を、大正15年(1926年)の火災以降の大修理に、現在地に移築して大師堂としたものと考えられる。」(HPより)
そして前回と同じネコが?
お賽銭を入れるときだけ、耳がピクピクっと(^^;
ここが定位置のようです。
帰りは地下鉄で・・・
有名な群林堂の豆大福が食べてみたかったが、売り切れで閉店していた。
仕方なくマックでまたコーヒーブレイク・・・ って、どおりで最高益なワケだ(^^;
本日の総歩数:16390歩