バイク任意保険乗り換え:損保ジャパン→東京海上日動 |
昨年の事故の際、分かりやすい説明が足りず、随分不安な日々を送ったことによる。
(当方、加害者共に損保ジャパン。)
また、これは「保険のシステム」の問題かもしれないが、加害者と保険会社の関係が最後まで理解、というか納得できなかったことも大きい。
事故当日の電話でのちょっとした謝罪以外、いっさい加害者からの連絡は無かった。
保険会社の担当者に事務的に謝られても、それはマイナスでしかないと思うのだが・・・
また、こちらの過失割合が0になると、保険屋は間に入れないということも今になって知った、、、
日産火災の頃より、親の知り合いを担当として、本当に良くしていただいたので忍びないのだが、その方はもう引退してしまった。
ネットで満足度を調べると、値段のせいかダイレクト系が上位となる。
ダイレクト系からは、標準で心強いロードサービスや事故時のサポートを備えるチューリッヒを選択肢に。
これと比較するのは、バイク屋もホンダのディーラーも損保ジャパンとともに代理店となっている東京海上日動。
ネット上ほとんどの満足度ランキングで、ダイレクト系に続くのが東京海上日動だ。
しかし東京海上日動は、バイク保険を始めたばかりなのか、HP上にその詳細を載せていない。
替えるならクルマの保険も年末に替えてしまう(もちろん自賠責も替える!)ので、ロードサービスの有無と、クルマとセットで入る場合に利点が無いのか確認するため、電話してみた。
■チューリッヒ
バイク保険のフリーダイヤルはバイク専用、担当がすぐに出て、面食らった。
やはりセットで特典は無いが、今ならおまとめキャンペーン中で、後でクルマも入る時に図書カードがもらえるとのこと。
■東京海上日動
問い合わせ電話は、その目的により数字を何回か押さなければつながらない。
もっとも、呼び出しで待たされることは無かったし、対応はチューリッヒ共々問題無し。
バイクとクルマではやはり特典無し。ロードサービスは年間1000円で追加することが出来る。(後にクルマ同様自動セットに改訂された。)
今回11等級になるのだが、おおざっぱに金額は、
東京海上日動 > 損保ジャパン > チューリッヒ となる。
しかもこの時点でチューリッヒには「ロードサービス」と「弁護士費用特約」が付いている。
しかし、値段の差しか無いのであれば、バイクもクルマも事故った時に入庫するディーラーが窓口の方が、何かと安心な気がする。
結局東京海上日動に決めた。ロードサービスアシストで+1000円、弁護士費用特約で+1900円、トータルで月にしておそらく500円ほど高いだろうか。(月2370円)
はたして、乗り換えて良かったと思う日が来るのだろうか。
要は「きめ細かい気遣いの出来るすごくプロな担当者がどれだけいるか」ということだろう、、、
さて、このロードサービスアシスト、どれほど「使える」のだろうか。
JAFに入っている必要、あるのだろうか・・・ それが次の検討課題。