缶コーヒー 2009 新春編 |
■1位:Roots デミタス エッセンツァ (ジェイティ飲料株式会社)
やはりこれが一番ほっとする味。
コーヒー感、クリィミーさ、少し多めの甘さ、すべてのバランスが自分の好み。
このバランスはホットで発揮されるようだ。
JR構内の自販機にはけっこう入ってるが、会社の近所とかに無い、、、
新製品が2、3出ているが未チェックだ・・・
■2位:Asahi ワンダ 金の微糖 (アサヒ飲料株式会社)
結局これが美味いのか、美味くなっているのか、他が不味くなっているのか、、、
これも意外にホット向きなのだろう。
コーヒー感が高く、とてもしっかりした造りだ。
買える場所も多いので、迷ったらこれを買っておけば間違いは無い。
モーニングショットに代わり発売の「ジェットカフェ」は、無骨なコーヒー感を備えるが、なぜか甘味料の不自然な甘みを強く感じるので、自分はNGだった、、、
■3位:FIRE クリア リッチ 糖類0 (キリンビバレッジ株式会社)
最近は通勤時、ルーツが手に入れにくく、かなりの頻度でこれを購入。
甘味料の味が嫌いなのだが、これは良く抑えられている。
もう少しコーヒー感があればと思うが、「挽きたて微糖」より上に思える。
「挽きたて微糖」はひたすらクリィミーなのだが、それでも以前より美味くなったような、、、
KIRIN、復活の兆し?
ミルク無しの「カフェ ゼロ」がなかなか自販機に入っていないのが残念、、、
■同率3位:生粋 零仕立て 砂糖ゼロ (サッポロ飲料株式会社)
「FIREクリアリッチ」に近い。 これもまた、甘味料のイヤミが無い。
そして「生粋 微糖」よりしっかりした味わいがあるのは、牛乳の量の違いによるのかもしれない。
SAPPOROは、香料を使わないのを売りにしていて完成度も高いのだが、自販機の数が少ないというハンデが、、、
良い品、安全な品、美味い商品が必ずしも売れないという不思議な現象。
消費者の「気付き」で、缶コーヒーの勢力図も描きかえられないもんかなぁ・・・
それとも、自分の味覚、おかしいんでしょーか??