有象無象どもよ去れぃ! 残るは未踏の頂・・・ |
あえて子どもに合わせたセリフ回しはしないのだ・・・
常々思うことがある。 子どもだましは大人どころか結局子どももだませない。
それが分からない大人が、中途半端な作品を大量生産してしまう・・・
子どもだって知らずに使っている言葉はたくさんあり、その数だって千差万別。
この歳になっても未だにニュアンスで間違って覚えてる言葉も多数。
はたして、この深刻な場面でジャンが発するのは、
「行くぜ!ゾワンギゾワンゴ、ギュオンギュオンだぁ!」
メリハリ? 緩急?
このメリハリは構成にも活かされてるようで、今回のようなシリアスな回でぐいっと引き込まれた次の週が、ものすごいおちゃらけだったりする。
今回、またうかつにも(?)かなり感動してしまったのだが、この「感動する基準」、どこにあるのだろうか?
1話たったの正味25分。 それがものすごいボリュームに感じる。
「ごちそうさま」と言いたい。 (ただし、ロボットだけ何とかしてください(^^;)
結局、今の自分が求めているものにマッチしているということだろう、、、 誰もが感動するわけじゃないみたいだし。
同じく、こないだの「ガリレオ」にもうかつにも感動してしまった。
ひとしきり事件が解決した後の、2人の絡み・・・ 油断した(^^;
福田靖の脚本、卑怯なくらい泣かせる術をわきまえている。 いや、これも誰もに当てはまるわけではないだろうけど。
ちなみにNHKのドラマで脚本を福田靖が手がけた「トキオ」、東野圭吾の原作本を読み始めたのだが、序章でいきなり涙腺がヤバくて電車で読むのに気合いがいるのだ・・・
これらみんな単に歳のせいだろうか、、、(^^;