缶コーヒー2006年イチオシ |
現在は諸事情により全て処分してしまったが、ポッカのMR Coffeeあたりから始まり、2000本前後はあったのではなかろうか・・・
缶集めは放棄したが、最近、再びデジカメにてそこそこに写真データを残すことにした。
■2006年 春のイチオシ : アサヒ ワンダ SHOT&SHOT
ただし右側(マイチェン前)の方である。現在販売されているのは左のSHOT&SHOT69、CMもユースケから原田泰造になってしまったが、味は落ちたと思う。カカオのような味が邪魔なのだ。
所詮自分の味覚、嗜好の問題だが、マイナーチェンジで味が落ちたり、大好きなブランドが消滅して後継ブランドの味がガタ落ち、ということが多いのは何故だろう?
初代SHOT&SHOTは、「ルーツ ライブボディ」なき後、久々に無骨なヤツだったのに・・・
■2006年 夏のイチオシ : キリン FIRE スカイマックス(アイスコーヒー)
去年の夏はコイツと「ネスカフェ アイスコーヒー 低糖」を交互に飲む感じだったが、ネスカフェが「匠」になってから自分の趣味から大きく外れてしまい、今年は毎日こればっか。
FIREの方は去年より味がハッキリした感があり更に気に入っていた。秋になり街からこれが消えると、しばらくは途方に暮れた^^;
■2006年 秋のイチオシ : キリン FIRE 挽きたて微糖
アイスコーヒーが自販から消え、代わりになるものを探さねばならなくなった。そこになんとか許せるクオリティの製品が発売・・・
FIRE自体、初代のゴールド缶&シルバー缶が最も好きだったのだが、その後軟弱化する一方。スカイマックス(反町が叫ぶヤツ)でしぶしぶ我慢していたが、これの方が依然パンチは足りないがマシだと思う。
結局、現在は心から満足できる缶コーヒーは存在しない。自分の求める缶コーヒーは、一般受けしないのだろう。売れる缶コーヒー(たくさんの人に望まれる缶コーヒー)を作るには、缶コーヒーの域を逸脱してはいけないようだ。
思えばルーツのライブボディもユースケがCMをやっていた。あれは近年では一番のデキだったと思う。その昔登場に感動したポッカの遠赤外線のはじめ「珈琲茶房」を思い出すのだ。惜しむらくは、ライブボディで「微糖」が出なかったこと。初代FIREの金、銀の関係のように、やはり微糖化すると味は落ちてしまうのだろうか?
ポッカの「珈琲茶房」、キリン初の本格缶コーヒー粗挽きネルドリップ「JIVE」のような缶コーヒーの登場を願う。