昨年の松本ロケハン:旧開智学校など (2018/9/17) |
いつもながらの「今さら」ではあるが、昨年の旧開智学校の写真を。当時はごく近くにありながら、「国宝 松本城」と比べたらとてもまったりしていた。今後はいろいろと環境が変わるだろう、、、
1964年に、約1km南の女鳥羽川そばにあったものが移築復元された。
近代の学校建築としては全国初、松本市では松本城に次いで2つ目の国宝となる。
建物には内外問わず龍の彫刻。
でも見どころは「木目ぬり」。
なぜか、友引高校? と思ってしまう雰囲気(^^;
もちろん、うる星やつら2「ビューティフル・ドリーマー」。
道すがら見えるこーいう松本城もなかなか。
実は先に、久々の松本城に行ってるのだが、それは以下にちょっとだけ・・・
目的のひとつは松本電鉄(アルピコ交通 上高地線)に乗ることと、車窓の田園風景。
写真は車両所のある新村駅。
そして松本駅。
新旧様々な車両が行き来して、いくらでも時間を潰せそう。
カミさんにとっては当時と変わらぬ駅の放送だけでも懐かしいらしく・・・
駅周辺のロケハン。
とにかく、どこからでもアルプスの美しい山並みが見える。
何のロケハンかって・・・
カミさんのジオラマ作りの、です(^^;
そして国宝 松本城。珍しいキレイなハレーション。
過去に何度か観ている(10年前:外観/内部)し、内部に入る必要はないが、来たからには・・・
10年前と比べたら、明らかに観光客が増えている。城内に入るまでにも、待合所で説明など聞きながら待機。建物保護の意味もあり、一度の入城者数も制限。
松本城の国宝指定書。旧開智学校が国宝となると、相乗効果でさらに観光客が増えるのだろうか。
松本城からの、旧開智学校。
途中の看板によると松本城から500m、徒歩10分とのこと。
このときも、月見櫓が恒例の塗り替え工事のためかシートで囲われていた。
19年度からは各所の耐震補強工事が着工されるらしいのだが、すでに部分的に実施中なのか、詳しいことはよく分からない・・・
そしてもちろんスーパーあずさも目的のひとつ。その副産物、「名物 七味」の「2018年イヤーモデル 特急あずさ缶」??もゲット(^^;
特急列車自体、ふだん全然乗る機会がないが、山梨県エリアの山岳地帯で線路が左右に振れるのには驚いた。振り子式に乗った記憶もないので、E353系の「空気ばね式車体傾斜装置」の実力も判断できないが、乗り心地は悪くはないが重厚ではなく、音や振動にコストダウン(軽量化によるのかも)を感じてしまう。本当は、一番気になっている車両、E257系に乗ってみたかったのだが、満席で乗れなかった。想像だが、きっとE257系は名車両なハズ・・・ 早く確認したい(^^;