太陽の暈 (5/25:湯島天神にて) |
調べてみると暈(かさ、特に太陽の場合は日暈(ひがさ))というらしい。
(太陽または月の周囲に見える光の輪を暈といい、光が微細な氷の結晶から成る雲で反射・屈折を受け生じるとのこと。暈(うん)、光環、ハロー(halo)とも。)
よく見ると周りが虹のようになっている。
珍しくて、1時近くまで約40分ほど、しきりに見上げてバンバン写真を撮っていたのだが、釣られて見上げる人は誰もいなかった(^^;
→はコントラストを強めたもの。
これを一両日中にアップしようと思っていたのだが、ちょっと遅れてしまった・・・
するとその2日後、いつも自分の気にかけていることがジャストタイミングで記事に登場している(ように思える)とあるブログに、別な日の別な地域の暈の記事が載っていた。
こうも書かれている内容が自分の行動や思考に連動していると、監視されているのではとさえ思えるが、自惚れもいいところ・・・ 所詮、自分も大きな海のうねりのさざ波のひとつということの証しだろうか、、、
昨年は初めて裏後光なるものを知ってから、より派手な裏後光、環水平アーク・環天頂アーク、とさまざまな空の表情に気付いたが、今年はより早くから日本の空にいろいろなものが見え始めているようだ。
いや、単により多くの人が気にするようになっているだけなのか?
ちなみに、5/15の夕焼けはかなり派手で、夕焼けの赤の中に彩雲のような虹色が見えていた。
写真に撮ろうとしたがうまく写せなかった。
そこで、誰か撮ってないかと検索してみたら、まさに夕焼けの中の虹をアップしている人がいたが、それはなんと前日(5/14)のことだった。
こういったことは昔から日常茶飯事だったのに自分のレンジにかからなかっただけなのか、現象自体が増えているのか、それは自分には分からない・・・
しかしそんなことは、どーでもいー!
そういったことに気付くのはちょっとしたラッキーだし、その日の湯島天神は、土日の例大祭を控えお囃子の奉納が行われていて、それを聴きながら・・・ というのはこれまた相当なラッキーなことなのだ。
こんなラッキーに感謝して、心の雑音より高いところに自分のレンジを外していかなければいけない・・・