BUFFALO HD-CB2.0TU2 + REGZA 37Z1 |
当然それを狙って買ったのだが、LED REGZA 37Z1には外付けハードディスク(以下HDD)をつないでの録画機能がある。
とりあえず、安いHUBとLANケーブルだけ買って、パソコン達につながっているIO DATAの500GBのLAN HDD、HDL-GS500を使ってしのいでいた。
録画開始してもなかなか録画が始まらないこと、早見早聞、2番組同時録画ができないこと、などに目をつぶればさして問題もなく使っていた。
今までUSBをたいした意味もなく毛嫌いしていたのだが、LAN HDDの録画可能時間も少ないし、実は上記のようなUSB HDDでしかできない機能もあるので、2TBが1万円を切ったこともあってUSBの軍門に下ることにした。
またメーカーも、何となくアイ・オー派だったのでIO DATAのHDCR-U2.0EKをずっと狙っていたが、モノを見てカミさんがBUFFALOのデザインの方がイイと言うので、ちょっと調べるとそっちの方が評判が良いようで・・・
よく見ればHUBもBUFFALOぢゃん、というワケでBUFFALOのHD-CB2.0TU2を購入。
レグザとアクオスのために、対パソコンより立派なセットアップガイド(全てペラだが)があり、コンセントと置く場所さえあればほんの数分で使えるようになる。
電源も難なく連動。作動音もコンッ、コッ・・・というが、RD-XS30の爆音に比べれば自分には気にならない程度(*1)。
そして最も驚いたのが動作のレスポンス。ほとんど待つことなく録画が開始される。テレビの電源に連動しているので、テレビを付けてすぐはどうなのか分からないが、、、
また、消去もあっという間の処理だ・・・ この反応性だけでもLAN HDDに対してかなり大きなアドバンテージだ。
(ACアダプターをつながなくてもパソコンにつなげるというのも選択の理由だったが、REGZAとパソコンとでUSB HDDを共用するのはムリのようだ。)
表示される録画可能時間は179時間超・・・ VHSなら2時間テープ90本分(^^;
テープ1本100円としてテープ代だけで同価・・・ って比較対象がおかしいが、、、
1万円足らずのHDDでこんなことができるのも、東芝さまさま。
REGZAにHDDをつないだ、ということはHDDからのダビングも考え、ブルーレイレコーダーもREGZAでいくのがベストだが、現行モデルは機能も評価もいま一歩・・・
とりあえずHDDでしのぎつつ起死回生の次期REGZAを、しかも値が下がるまで待つ予定(^^;
・・・しかし当然のように「テラバイト」と口にしているが、15~6年前は、「メガバイト」だった、、、
世の中の情報量は幾何級数的に増加しているように見える。しかも供給のみ恐ろしくアンバランスに過多になっている・・・
それに皆踊らされているようにも思えるが、この先いったいどんな世界に行き着くのだろう。
自然界では、幾何級数的に増えるものは淘汰されるのではなかろうか、、、
しょせん情報も人間が知覚するものであるなら自然の一部であり、それが消費するエネルギー量も爆発的に増えていくとすれば・・・
2/13追記)
(*1)W録時は、けっこう激しい(^^; 壊れるんじゃないか、とも思うが、それでもRD-XS30の轟音に比べれば微々たるもの・・・
また、当たり前のように使っているが、W録時に普通にチャンネルを変えられるのが何気にスゴい・・・
デジタル3チューナー内蔵って(^^;
(ただし録画時、2画面表示はできない。)
(地デジの細かいブロックノイズについて)
動きの激しいもの(サッカー中継、紙吹雪など)、アニメの輪郭などが激しくブロック化するのが、電波に乗る時点の仕様なのか、受信レベルによるものなのか、テレビの処理能力なのか、いろいろ検索してみてもまったく分からない・・・
某書き込みに、CMではそれが目立たないので、CMだけ特殊な手間がかけられているのでは? というものがあったが、確かにフル画面のCMはキレイだ・・・ 正しい情報はどこに?
場合によっては録画画像の静止画を見て、アナログの室内アンテナの方がマシか、とショックを受けることもあるが、BSフジの『日本人こころの巡礼~仏像の祈り~』などを観ていると、地デジって素晴らしい、とも思えるし、、、
そのうち真実にたどり着けるだろうか・・・