ようやく、、、 こんにちは、地デジ、さようなら、ブースター。 |
今まで、地デジ化で既存の古いケーブルが使えない場合があると目にしたことがあるが、ウチがその例だった・・・ かもしれない。
問題の元になっていたのは、アンテナと共に取り付けられているブースターの電源だった。
ブースターの電源は、どこの部屋に設置しても良い(同軸ケーブルより電源供給)ことになっているのだが・・・
どうしても既存の分配された屋内配線を使って地デジを映すことができず手こずっていた。
屋内配線を敷設し直す必要があると言われるが、どうしても腑に落ちない・・・
何せ、アンテナのつながっていない状況で、屋内配線がアンテナと化しているためか、地デジのNHK、NHK教育、テレ東の3局は辛うじて映っていたのだ。それはどうも、上の写真の、ヤフオクで3千円ほどで買ったブースターのおかげだったようだ。
が、それが新しいアンテナをつなぐと全く映らなくなる・・・
あれこれ試すと、アンテナ直下の大元の分配器に新しいケーブルでブースター用の電源を供給してあげれば、既存の屋内配線を介して全てのテレビが映ることが判明。
素人考えだが、我が家の屋内に張り巡らされた古い同軸ケーブルは、ブースターに対してうまく電源を供給できないようだ・・・
それが「古いケーブルが使えない場合がある」の理由かどうかは定かではない(^^;
結局、分配器に面した部屋にブースターの電源のみ設置し、新しいケーブルを壁を通して分配器につなぎ完了。
長い長い工事を終え、ようやく地デジ開通となりました。
電波のレベルはとりあえず推奨値を超えてはいるが、といったところで、視聴に全く問題はないが、試しに写真のブースターをテレビ直前につないでみると・・・ レベルダウン?
ブースターの二重使いはいけないのだろうか、、、
ところで、ウチのHDDレコーダー、RD-XS30はバリバリのアナログ器。
本当は、共聴アンテナの信号と地デジを混合してもらう予定だったのだが、これまたどうしてもうまくいかないと言う(^^;
これ以上時間がかかるのも勘弁してほしいので、単独のラインにアナログの共聴アンテナからのラインを直結してもらい、アナログ専用ラインを1本残す形にし、そこにレコーダー(&アナログTV)をつないだ。
結果、今まで6分配していたアナログラインから専用ラインとなり、アナログ波の映像がすごくキレイになった。
ブースターは、このまま役目を終えることになるかもしれない。お疲れさまでした。
映りのキレイになったXS30(なのにREGZAにつながっていない)と、REGZAにつながっているLAN-HDDでとりあえず当分は乗り切ろう。
しかし、W録すらできてしまうREGZAの高機能に驚きつつ、地デジの録画機器は必要だろうとは思う・・・ やはりレグザブルーレイ、だろうか、、、
しかし年末を除けば今年最後かもしれぬ休日を、まるまる一日工事に付き添って使ってしまった(;´_`;)
それでも、やはり地デジの効果にその疲れも癒される。さんざん地デジなんかいらねぇ! と言っておきながら。
目の中の光や眼鏡など小物の輝きなど、小さな光がはっきり見えるのだ。
そして店に陳列してある商品より、画質が良く思えるのはなぜだろうか、、、