晴天の虹:彩雲? 環水平アーク? 環天頂アーク? (8/29) |
っていうか、その横、虹じゃね?
まったく晴れてるのに、虹??
スカイルーフに油膜でも? と思い、フロントガラスから見ても、ちゃんと虹がある・・・
こういうときに限って、カメラを持ってない。仕方ないので携帯でスカイルーフ越しに撮りまくるも、画像サイズ小さかった(^^;
これが最近話題になった彩雲? いや、虹だよな。
Wikipediaで彩雲を調べると、似たような現象で「環水平アーク」という水平な虹があるらしい。
いや、さらに環水平アークの関連項目に、「環天頂アーク」というものもあり、あまり弧を描いているようには見えないが、太陽との位置からすると、こちらかもしれない。
よく見ると、太陽との間にもうひとつ、小さな虹も見える。
環天頂アークは、環天頂弧、天頂環、天頂孤などとも呼ばれ、俗に逆さ虹ともいうとのこと。
環水平アークにしろ環天頂アークにしろ、大気中の氷晶がプリズムとして働くことにより起きるようだ。
何にせよ、今年の夏はやたら「不思議な空」に気付く・・・
いや、今までよりたくさん空を見るようになっただけか?
ちなみに、視点を下げていくと、太陽の右側にも、虹色の光源を発見。
乱反射しまくっているのだろうか。