台風と地震とひと駅歩き・・・ |
その情報によると、観測状況と共に、8/5には次のような記事がある。(抜粋)
「5月24日から千葉・南房総測定点、神奈川・厚木測定点、静岡・沼津測定点の3測定点で、非常に高い大気イオン濃度を頻繁に記録しています。これまでに弘原海清理事長は、首都圏において、8月中旬から9月末にかけての間に、M7~8程度の大地震発生を予測しています。」
これは、今回の2つの地震に当てはまるのだろうか。それとも本当に今月から来月にかけて・・・
しかしどうしてこういった機関の情報発信においては、もっと人目にさらされるべく努力をしないのだろうか、、、
気象庁のHPもそうだが、トップページから大事な情報、必要な情報をたどりにくい。ということが結果的に、「知らせる」「知ってもらう」という機能の低下をもたらしていると思うのだが。
そう言えば先週も、経済産業省の作った「CHECK PC!」っていうサイトをひょんなことから見つけたのだが、このページ、知ってる人が何人いるのだろうか。いったい制作にどのくらいの費用をかけたのだろうか・・・
なんてことは今関係無いのだが、気象庁の台風情報も自分にはとても分かりにくいものだ。
「概況」みたいなものはどこにあるのだろうか、、、
なんて悶々と台風の進路を眺めつつも結局、昨日の帰りは雨は降っていなかった。
台風は近づいてきているはずなのだが、、、
降っていないのに傘を持ち歩くのは主義じゃない(?)ので、置き傘にして帰る。
自分が晴れ男だとすれば、晴れ男はごまんといる(^^;
しかしここ数年、東京の周りだけ、どうも周囲と天候が異なっている実感が強い。
さて深夜、ダイスケ(ハムスター)にえさを与えていると、何に反応したのか恐ろしい勢いでトンネルに逃げ込んでいった。
今まで見たこともない怯えようで、そのままトンネル内で数分硬直していた。
何を感じたのか? 霊か地震だと思った(^^;
9日の、マグニチュード6.9もありながら震源が深い(340km)ため、範囲は広大だが被害は少なかった地震の直後でもあり、しばらく耳を澄まして身構えてしまった。
そして今朝5時過ぎ、地震で目を覚ます。一昨日より揺れは弱いが、同様に嫌な揺れ方だった。
テレビをつけると、震源が浅く(23km)、マグニチュード6.5で伊豆や焼津で震度6弱とのこと。
この後、結局そのまま起き続けてしまった。
台風は接近中のはずだが相変わらず雨は降らない。
しかし8時も回り、出かける段になり雨が降ってくる。折りたたみを使用して出勤。
雨や雷の状況は、カミさんが見つけた東京電力のHPにある「雨量・雷 観測情報」を見ている。
6分おきに降雨や落雷などの状況が更新される、とってもスグレもの。正確な降雨情報がひと目で分かる。
なぜ気象庁にこのような情報が無いのか、、、
強い雨は都心にも迫りつつあるようだが、とりあえず「ルート3(^^;」で歩いてみるか、、、
地震の影響で東海方面への新幹線などが不通になっており、緑の窓口は長蛇の列。日本橋口の人口密度も高い。
日本橋口から東京駅を出ると雨はほとんど降っておらず、神田まで傘を使うことはなかった。
そして今日の帰りは、、、 台風9号、来るのだろうか。