『「社会を変える」を仕事にする 社会起業家という生き方』 |
こないだ読んでいた本は、7割方まで読んで図書館に返しちゃいました(^^;
本というものを作る際のセオリーなのか、前半のものすごいパワーが中盤に落ちてくる。
「つかみ」のために、最初の方だけ気合い入れるのか? と思ってしまう。
そもそも、元々はこっちの本を読みたかったのだ(^^; しかも身近な日本の話だし・・・
これは買っても損はないかも。
自分としては久々の超特急読破。あと40ページしかないのが寂しくなってくる、、、
ブログ風のくだけた、それでいてよくできている文章は、電車の中で読むのは注意が必要。
ついついニヤけてしまい、そして次の瞬間涙を誘われるからだ。
笑いと感動のメリハリが実に気持ちいい。
(「誰が世界を変えるのか ソーシャルイノベーションはここから始まる」も十分良い本だ。ただ、エピソードが多すぎて、後半興味ない瞬間が出てきてしまう。それでもしばしば感動で泣きそーになった。)
著者は学生の頃よりベンチャー企業社長もこなしていた実力の持ち主なので、そのままこんな歳までダラダラしてしまった自分に当てはめるのはムリがあるが、それでも日々分かっていて目をそらしている出来事に否応なく向き合わされる。それも、笑いと涙を併せて。
自分にできることって何だろう・・・
※追記:題名の漢字を間違えておりました。申し訳ありません・・・
×社会企業家 → ○社会起業家
本のタイトルとしては、ほぼ全て「社会起業家」ですね。