国宝 松本城 内部 (4/4) |
階段によってはすれ違いが難しく、最上階にどんどん人がたまり、なかなか降りられなくなることも・・・
たぶん天守1階。
暗く、厳かな雰囲気。
食料・武器・弾薬の倉庫であったらしい。
同じく1階の辰巳附櫓(たつみつけやぐら)から見た月見櫓だと思う・・・
両櫓は太平の世(寛永年代)になってから増築されたとのこと。
たぶん天守2階。
三方に武者窓があり明るい。
武士たちが詰めていたと考えられている。
ほとんどの人が、入っていかずにスルーしてしまう天守3階(だと思う)。
天守閣は外から見ると五重だが、内部は六階になっており、この階は秘密の階。
戦の時、武士が集まっていたらしい。
千鳥破風の窓・・・ でしょうか、、、
どこかの花頭窓・・・
月見櫓よりのしだれ桜。
城内はなんとも無造作に開放されているのが、心配でもあり素晴らしくもある。
すでに改修に入ってしまったが、上野の東照宮を思い出す、、、
何度かの存続の危機を乗り越えて今に至っているらしい。
これからもさりげなくしっかりと守っていかれることを願う。